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2013年1月30日水曜日

ガラガラヘビの解体ショー

今月初めに ダッジ・バイパーのライトニング号が帰ってきています。
今度の作業は、ヘッドガスケットの交換。
さらっと書いてますが、10気筒エンジンの分解はけっこう重い作業です。

さてさて、
2日前にアメリカから部品が届いたところで、いよいよ解体開始!
すでにエンジンオイルがコーヒー牛乳になってたので覚悟はしてましたが、
タペットカバーを開けてびっくり!!





エンジンの中がチョコレート工場になってます。

さらにカバーの裏側は・・・





なんか洋菓子が焼きあがったような、美味しそう感があります。
こんなにヨダレの出そうなエンジンは初めてやわ~♪


サクサク洗って、サクサク組立出来ればいいんだけど
明日もがんばります。



2012年12月12日水曜日

ファイナルアンサー!!

苦闘を続けている毎日に、とうとう一筋の光が差し込みました。(大袈裟)
エンジンのカタカタ音の原因は、おそらくピストンに有るようです。


今日は、ピストンクリアランスの測定にとりかかりました。
なぜ今まで測定していなかったのかというと、

1・ピストン&シリンダーは新品を組み込んだ。
2・クランクシャフトやシリンダーヘッドの点検では、シリンダーを抜くことがなかった。
  (途中、シリンダーを抜くとこも何度かあったのですが、ピストンを外すまでには
   至らなかった。)

この経緯が悔やまれます。

で・・・、いったいなんぼ程アカンねん?
写真をご覧ください。





メモリの 『0』の位置がピストンの直径で、
針が指しているのがシリンダーの内径です。



つまり、0.2㍉もピストンがちっちゃい!!

普通は、0.03㍉とか単位が一桁ちがう単位で管理してんのに、
なんやねんこのええかげんさは!


夏に組み立てたときは、測ったのか測ってないのか忘れてしまったので、
いまさらどうやったか分からへん。
でも最初に組み立てたときは音せんかったのに・・・。



いろんなアドバイスを頂いたみさなま、ありがとうございます。
これからどうするか思案に更けます・・・。




2012年12月6日木曜日

さらに苦労は続く

その後の調べで、コンロッドのサイズ違いを疑ってみました。

もともと、焼きついた時の修理時にコンロッドが歪んでいたので
1本だけ新品と交換しています。もしや長さが違うのか?





クランクシャフトにくっついたままやとフラフラ動くし、
思い切って取り出しても軸間距離は組み立てた状態でしか測れへし・・・。
重量合わせはしているものの、肉厚や形も微妙に違うので測定方法に思案しました。


いろいろ試してみた結果、この方法が一番ええやろうと事で測定です。




測定ブロックをクランクケースに載せて、ピストンピンとのすき間を測ってみると、
15/100ミリ 違いがあります。
う~ん、何から何まで寸法が揃っていません。


クランクシャフトを研磨修正したときは、振れ幅を1/100㍉以下の精度までこだわったんですけど、
そんなことはもうどうでも良くなってきた  (-"-)


ひとまず、加工屋のおっちゃんに相談しよ。

手がかかりがつかめました

悪戦苦闘のチンク、
やっと異音の手がかりがつかめました。

ピストンのあたまにうっすらと干渉の跡が有るのはわかっていましたが、
すき間を直接測る方法を編み出しました。


シリンダーヘッドを外して、代わりにスペーサーを噛ましまくって
シリンダーを締め付けてみると、なんと 0.5ミリ も飛びだしているじゃないですか!!







更に同じシリンダーでも左右でピストンの飛び出しが微妙に違います!
つまりシリンダーが傾いてっるてことか?




まさかとは思ってましたけど、やっぱりですわぁ~。
けどなんで最初に組み立てて時はぶつかってなかったんやろ?
それが不思議でならん。


ベーススペーサーを作りなおしたら解決できるけど、
またピストンがせり出してくる可能性もあるし、もうちょっと原因をしらべとかんとな~。

2012年11月24日土曜日

拡散希望!! だれかお助け~

この梅雨時期から戦っている FIAT500 ですが、
いよいよ行き詰ってきました。

エンジンフルオーバーホールして、夏に一旦オーナーさんの元へ帰っていったのですが、
すぐに不調を訴えて戻ってきてしまいました。

原因は、シリンダーヘッドを締めるネジが全て緩んで排気漏れ。
ガスケットを交換して組み直したものの、激しい打音が治りません。





もちろん補機類はすべて外して点検してます。
クランクシャフトを分解して、メタルを点検するも問題なし。
シリンダーを外して点検すると、うっすらピストンとヘッドが干渉した跡あり。
しかし片方のシリンダーのみ。
念の為にシリンダーの高さを0.3ミリ上げて組み立てるも、一向に改善なし。
つまりエンジンを何度オーバーホールしても、原因が見えません。





はっきり言って お手上げ 状態です。
いろんなチンク屋さんに訪ねるもヒント無し。

これ見てくれた人が、いろんな人に拡散してくれることを祈ります。

どうかよろしく!

2012年10月18日木曜日

ちょっと冷えてきましたね

あの焦げるように暑かった夏もアッという間に去ってしまい、食べ物が美味しい季節になって来ました。しかしうちの工場は季節の変化が必要以上に感じるので、雨が降るともう寒いです。

半年ぶりにストーブを引っ張りだして、燃料補給です。
うちのストーブはエルフガスを使ってます。(爆)




ラベルには、『 essence spéciale industrie competition 』 (競技用の特殊燃料) と書かれていますが、中身は近所のガソリンスタンドで、灯油のポンプから買ってきます。



なんか、ほんわか暖かいストーブにかじりついていると、幸せな気分になりますわ~。




イベントに行ってきました


毎年、春と秋にポルシェのイベントに出かけます。

ポルシェばっかり集めてサーキットを走る走行会ですが、かれこれ10年近く携わってます。参加いただいく方が少しづつ増えてきて規模が大きくなりポルシェ仲間では関東の『アイドラーズ』と並んで有名な走行会になっているそうです。
それにいつもスポンサードいただいている ダンロップさん にも感謝です。

この秋も鈴鹿サーキットで行われた 『RUSH CUP 鈴鹿3時間耐久レース』に行って来ました。

一応わたしが取り仕切り役でイベントを進行しております。





毎回、鈴鹿サーキットの国際コースを3時間借りきってみんなで耐久レースをやります。
総勢37チーム(延べ100台ほど)で走るんですが、ここで催す他のイベントと違ってスタートグリッドからスタートすることが出来るんです。

鈴鹿サーキットはホントにいろんな安全規約が厳しくて、参加していただく皆さんがマナーを高めて僕達と一緒に何年もかかってたどり着いた大成果です。

スタートグリッドからズドーンと見える1コーナーの先には、巨大なスタジアムスタンドがそびえ立っていて、まるでメジャーレースを走るような気分を味わえますから、これ目当ての参加者もたくさんおられるようです。




あいにくスタート直後からだんだん雨脚が強くなり、途中で中断もしましたがなんとか無事に終わることが出来ました。
せっかくのスポーツカーですから、たまには思っきり走らせてあげるものいいんじゃないですか。


イベントの動画はこちら

http://www.youtube.com/watch?v=FGFBCcDXWFI



ポルシェに乗ってるあなた、一度参加してみたいっていう方はこっちのWEBサイトも見てくださいね。


Team930 Rush
http://www.930rush.com/