今日は作業が少なく、のんびりしております。
なので久しぶりにブログでも書いてみましょう~。
わたしが自動車バカというのは、皆さん薄々感づいていらっしゃると思いますが、
じつは他にもバカがあるんです。
それは・・・
安い飛行機チケットを探しまくるのが趣味で、
それに見つけてしまったら、買わずにはいられない癖なんです。
先日も香港へ行ってきました。
往路のチケットは、キャンペーン価格の 1,165円。(ただし本体価格)
復路は普通のチケットでしたが、LCCなので総額18,000円。
多分、新幹線で東京往復よりも安いです。
今年の2月に行ったのが初めての香港でしたが、
見て回るネタはやっぱりクルマ。
香港って、街中が高級車の展示会状態です。(笑)
HSBC銀行の前をうろついていた所、なんともゴージャスなクルマが走ってきて、
す~って横に止まるじゃないですか。
ロールス・ロイスが、シルバーとイエローゴールドのツートンですよ!!
も~これは写真を撮らずいいられません。
『Can i take a picture?』って声を掛けると、気軽にOKしてくれた運ちゃんは
若い人でした。いったい何者なのでしょう?
きっとナンバープレートからして只者じゃない雰囲気がします。
街の雰囲気も独特で、近代的な高層ビルと中国的な町が入り交じった、
さらにイギリスの雰囲気が色濃く感じる都市です。
みなさんも香港へ行ってみませんか?
安いエアチケット情報は、最強自動車までお問い合わせ下さい。(爆)
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2017年10月16日月曜日
アウディーの総本山へ参拝
先月の臨時休業でドイツへ行ってきました様子をご紹介。
『海外出張してきます』なんて言って休んでましたが、
ま~半分仕事、半分観光ってところです。
昨年と一昨年に続き、
今年も自動車メーカーの本社にある博物館の見学を楽しみにしてました。
まず最初はAUDI。
ベンツやBMWなんかに比べるとマイナーなスポットですが、行ってみると結構立派な所です。ドイツ南部のインゴルシュタットにありますが、正確にはノルドインゴルシュタット。(北インゴルシュタット町ってところでしょうか)
電車を降りると、構内にいっぱい有る線路には出来たてのAUDIが積み込まれためっちゃ長~い貨物列車もいます。
駅を降りると、路線バスの行き先表示にも 『AUDI FORUM』ってバスが走ってます。
いよいよ来ましたよ~って感じがします。
荷物を宿において、バスに揺られること20分、途中の道路名が書かれた看板に、
ETTINGERって書かれています。
どうも無関係ではなさそうな気がします。(知らんけど)
そして着いたのがここ。
やはり他社ドイツ大手よりはこじんまりとしていますが、
入場料がたったの2ユーロとお安いです。
館内は歴代の名車がいっぱい展示されていますが、ちょうどローターリーエンジンがテーマの特別展示があり、なんとコスモスポーツもあるではないですか!
なぜAUDIがロータリーエンジンなのか?って思う方に、簡単にご説明。
AUDIとは、ドイツ国内にあった4メーカーが合体してできたメーカーで、エンブレムの4リングもこれを意味してます。そのうちの一つ、NSUがローターリーエンジンの基本原理を考案したメーカーなのです。そのNSUが発売した最初のモデルがこれ、NSUスパイダー。
この展示案内板を読むと当時の苦労が伺えます。
なんでも、初期のローターリーエンジンはやはり耐久性がなく、よく壊れたそうです。
しかしNSUは顧客を見捨てること無く、エンジン交換をたくさんしました。って書いてます。う~ん、ご苦労様です。
そののち日本のマツダがこの特許を買い取って、耐久性を改善するためにすごい研究開発をしたのはご存知の通り。
メカニックとしては、サービスの末端がエンジン交換で苦労するのでなく、上流の開発の人がしっかり苦労してもらいたいものです。
さて特別展示も見終えて常設階へ行くと、クラシックなレーサーがいくつもあります。
なかでも驚くべきエンジンを積んだモデルが有り、
排気管がいっぱい有るレーサーもあります。
これ片側から8本の排気管があり、左右で16本!
そう16気筒エンジンが積まれています。アメ車の倍です。(笑)
てな感じで、メカニカルな好奇心でお腹いっぱいにしてもらって、
お昼ごはんを食べにいきましょう。
お決まりのビールとカレーソーセージ。
気持ちもお腹もいっぱいになってきました。
『海外出張してきます』なんて言って休んでましたが、
ま~半分仕事、半分観光ってところです。
昨年と一昨年に続き、
今年も自動車メーカーの本社にある博物館の見学を楽しみにしてました。
まず最初はAUDI。
ベンツやBMWなんかに比べるとマイナーなスポットですが、行ってみると結構立派な所です。ドイツ南部のインゴルシュタットにありますが、正確にはノルドインゴルシュタット。(北インゴルシュタット町ってところでしょうか)
電車を降りると、構内にいっぱい有る線路には出来たてのAUDIが積み込まれためっちゃ長~い貨物列車もいます。
駅を降りると、路線バスの行き先表示にも 『AUDI FORUM』ってバスが走ってます。
いよいよ来ましたよ~って感じがします。
荷物を宿において、バスに揺られること20分、途中の道路名が書かれた看板に、
ETTINGERって書かれています。
どうも無関係ではなさそうな気がします。(知らんけど)
そして着いたのがここ。
やはり他社ドイツ大手よりはこじんまりとしていますが、
入場料がたったの2ユーロとお安いです。
館内は歴代の名車がいっぱい展示されていますが、ちょうどローターリーエンジンがテーマの特別展示があり、なんとコスモスポーツもあるではないですか!
なぜAUDIがロータリーエンジンなのか?って思う方に、簡単にご説明。
AUDIとは、ドイツ国内にあった4メーカーが合体してできたメーカーで、エンブレムの4リングもこれを意味してます。そのうちの一つ、NSUがローターリーエンジンの基本原理を考案したメーカーなのです。そのNSUが発売した最初のモデルがこれ、NSUスパイダー。
この展示案内板を読むと当時の苦労が伺えます。
なんでも、初期のローターリーエンジンはやはり耐久性がなく、よく壊れたそうです。
しかしNSUは顧客を見捨てること無く、エンジン交換をたくさんしました。って書いてます。う~ん、ご苦労様です。
そののち日本のマツダがこの特許を買い取って、耐久性を改善するためにすごい研究開発をしたのはご存知の通り。
メカニックとしては、サービスの末端がエンジン交換で苦労するのでなく、上流の開発の人がしっかり苦労してもらいたいものです。
さて特別展示も見終えて常設階へ行くと、クラシックなレーサーがいくつもあります。
なかでも驚くべきエンジンを積んだモデルが有り、
排気管がいっぱい有るレーサーもあります。
これ片側から8本の排気管があり、左右で16本!
そう16気筒エンジンが積まれています。アメ車の倍です。(笑)
てな感じで、メカニカルな好奇心でお腹いっぱいにしてもらって、
お昼ごはんを食べにいきましょう。
お決まりのビールとカレーソーセージ。
気持ちもお腹もいっぱいになってきました。
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