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2024年5月12日日曜日

水瓶座n流星群ってご存知?

皆さんのGWはいかがお過ごしでしょうか?
非日常を楽しんだ人ですか? 
ただただのんびりと過ごした人ですか? 
いろんな楽しみ方があったと思いますが、店長のGWをご覧ください。 



 今年は休暇を少しずらして5月4日からスタート。
久しぶりに格安航空券を手に入れたからで行き先はオーストラリアのケアンズ。 
5年ぶりぐらいの再訪ですが、ここでやりたいことが有りました。
それは星空鑑賞。 
はっ? って思われるけど、前回来た時に偶然プラネタリウム級の空を見たんです。それ以来オーストラリアへ来た時はいつも夜空を観てるけど、なかなか良い空に恵まれません。 











 そこで今回はキャンプ場に行く事にした。なのでレンタカーはキャンピングカー。
自然公園の中や湖のほとりで、昼間はハイキング。
夜になるといよいよお待ちかねの星空鑑賞です。




どうですこの星空。 
と言いたいところですが、カメラの力を借りて撮った天の川と南十字星がこれ。
 肉眼で見ると2割引って感じで、以前のケアンズ訪問で見た空には及ばず。 


更に4日目は生憎の雨模様で撃沈。 オレ晴れ男やけどな〜。 
 こっちに来てから知った水瓶座n流星群は明け方に見えるチャンスだったものの、トロピカルウェザーのスコール連発で不発に終わる。 
仕方なくなんでもない日の出を撮って終了。 





 今回はあまりチャンスに恵まれないながらも、オーストラリアを満喫できた旅でした。

2023年11月29日水曜日

LiquiMolyオイル勉強会の成果

11月28日にリキモリトレーディング様のご厚意で、勉強会に参加してきました。 以前にワコーズ様にも同様の勉強会を実施していただいてから15年くらい経ちましたので、知識のアップデートを行いました。 リキモリさんからは、アジア地区カントリーマネージャーのルーカスさん、日本駐在員の三井さん、そしてリキモリジャパンの清水さんにご参加いただき、 私の疑問を紐解く形で質疑応答いただきました。 詳しい説明は後日に最強自動車のウェブサイトを更新して、皆様にご案内することとします。 目からうろこの知識がいっぱいあった研修内容をご期待ください。

2023年8月19日土曜日

 最終章

こんな旅が出来たのは、友人のMr Simon のおかげです。彼との出会いは偶然一緒になった飛行機内です。別れ際に連絡先を交換し、それが後にビジネスへ発展したのは奇跡です。

昨夜は彼の息子の家の泊めてもらいました。

こんな機会をくれた事に感謝しています。

Mr.Simon さんとの出会い

そして今回の帰国フライトでは、隣り合わせたオージーガイはドリフト大会に出場するため、恵比寿サーキットへ向かう途中だそう。

彼とも分れ際に連絡先を交換しました。


Coreyと友達になった


人生には色んな出会いが生まれます。

そして色んな人と出会う為にも、僕はまた旅に出ます。

 第八章

アウトバックの開拓史を感じる

今回の旅で一番遠い場所が Longrech というところで、ここまで約1500キロ走行。またオーストラリアのフラッグシップエアラインであるQantas 航空の発祥地です。ここに同社の歴史館が有り、創業者の足跡が紹介されています。

 
創業時を思わせる看板



屋外展示では退役したB747

この展示を見る為にここまで来た理由も有ります。詳細は割愛しますが、昔の人がろくな道路もない時代に移動する為には、大きな苦労と挑戦があったのが分かります。

他にも開拓者の足跡を展示している 

Australian Stockman's Hall of Fame & Outback Heritage Centre

も有ります。ここは到着時間の都合で見れなかったのですが、どちらもオーストラリアの歴史を創った人達の足跡を記しています。



当時の旅の様子


街中の街道沿いには、昔使っていた農機具やトラクターが飾っていて、町ごとに歴史的な記念碑が有り、その町を起こした人たちを紹介しています。

ここを折り返し地点にして、今度は東へ走ります。通過する町が少しづつ大きくなって来るのが分かります。Queensland州の歴史は東から西へと広がって行ったのです。


町を通過するたびに、人の営みが分かる建造物が大きくなって、家の数もちょっとつずつ増えてきました。

そしてついに4日ぶりの信号機が現れました。商店の数も増えて大きな会社も出てきました。



農機具メーカーのディーラー



折り返し地点から感じるのは、オーストラリアの開拓の歴史です。なんか不思議な感じですが、たった二日間で歴史の歩みを見ている様です。

最終日のは出発地点のブリスベンに帰って来ると、ここのは世界の街と変わらない日常が流れています。





丘の上からブリスベンの街を望む


 第七章

マジックアワー

アウトバックにいると普段の生活では見ることもできない一瞬があった。

iPhoneで言うところのマジックアワーだ。

毎夕、毎朝、これを見ると心が洗われる様な気分になる。

夕焼けに染まるカントリーパブに感動しながら、 Beer をいただきく至福のひと時。













アウトバックで見る朝のジックアワーは、鳥がさえずる声に包まれながら観る日の出で、実に感慨深い。僕には文才が無いから上手く表現できないけど、頭のてっぺんから大地のエネルギーが染み渡るような気分になれる。

こんな感じにのも歳をとったからのなのでしょうね。


 第六章

ハイキング

ツーリングの途中で国立公園に寄り道。

ヨーロッパへ行くと必ずハイキングに出かけるけど、オーストラリアもすごい景色がそこらじゅうに有る。

国立公園の駐車場に相棒を止めたら、モトクロスブーツをスニーカーに履き替える。身軽になったら、ハイキングに出発。

ライディング中には感じなかったゆったりとした空気感に包まれて、とってもリラックスする。小川の水音がじつに心地良い。





オージーの人達も自然を楽しむのが実に上手だと思う。年配のご夫婦、子供連れの家族、若いカップル、色んな人たちがハイキングを楽しんでいる。

そしてキャラバンパークにはバラエティーに富んだキャンピングカーングカーが泊まっていて、皆んなリラックスしながらそれぞれのひと時を楽しんでいる。



しか〜し、

一人だけモトクロスパンツで歩く場違い感も否めない。(笑)

 第五章

いざグラベルへ

初日に走った The Head とは違い、アウトバックのローカルルートは直線路が基本で路面も固く締まっている。そこを80〜100キロほどのスピードで走るのはパリダカを走っいてる様な気分が味わえる。(パリダカは走った事ないけど)





遥かかなたまで直線



所々に牛が通れないようにするグリッドと呼ばれるグレーチングがあり、農場の境目と思われる。すれ違う車も一時間に2〜3台。

一度だけ前を走るキャンピングカーに追いついたことがあって、えげつない砂埃の走行を強いられたことがある。

森の中を走るルートでは野生動物がいっぱい出てくる。奈良公園には普通に鹿が居るけど、そんな感じでカンガルーとかエミューがいる。当たり前やけど、ここは野生動物の方が偉いはずだ。カンガルーは奈良の鹿みたいに不規則な動きをするからぶつかりそうになる。申し訳ない。

それに加えて放牧されている牛、牛、牛。

牛様が群で道を渡ろう物なら、暫くまつしかない。彼らの気分を損ねたら大変だ。




グラベルを走ってわかってきたのが、

ヘルメットの快適性。今回新調したヘルメットが、ロングダートになると頭が痛くなってくる。二時間も走ると集中力が無くなってきて、あくびも出てくる。そうなると涙目になりながらひたすら走るが、流石に限界が来た。


ちょっと道端で昼寝だ。

20分は寝たが誰も通らない。