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2012年9月11日火曜日

こりゃ困った

ベンツSクラスにETC取付ですが、工事自体は大したこと無しです。
しかしフロントガラスは熱線反射ガラスなので、
アンテナをセラミックドット(黒い縁のことね)に貼らないと電波が受けられません。

基本に忠実に工事を済ませましたが、ほとんどの料金所でエラーになるとのこと。(スミマセン)
知り合いの工場でアンテナのテストをしてもらうと、全然電波を受けてません。
どうもこのガラスは抜け道がないようです。



レーダー探知機なんかもフロントガラス越しには使えないので、ラジエターグリルにアンテナをつけたりするのですが、ETCのアンテナ線はそんなに長くないぞ~。


クルマを眺めまくって導いた結論は、『ドアミラーにつける』 です。
こんなことやったこないけど、ここしか付けられへんわ。


う~ん、配線をドアに通すのは大変だ。

いまの現行Sクラスはどんなアンテナを付けてるんでしょう?
あのリヤガラスにある 『ちょんまげ』 に集約されてるんやろうか?

2012年8月21日火曜日

悩んでいます

お盆休み前からお預かりしているアルファロメオですが、
セレスピードのトラブルです。
どうも1速にはいったまま抜けなくなっているようです。


色々試しましたが、とうとうミッションを降ろして分解することになりました。
147ですが、これまた作業しにくいクルマです。
ミラノで設計する人は、もっと愛知県のクルマを見習わないとイカン!
ミッション降ろすまでに100回くらい悪態つきました。(オーナーさんゴメン)




さて、分解してみると特に悪いところが見当たりません。
これは困った!!原因がつかめないと組み立てることが出来ません。(泣)


147の前期型では、ケースが摩耗してギア抜けが起こるとこも聞いていますが、
後期型でも念のためチェック。




やっぱりここじゃないです。



いったいなにがお気に召さないのか?
ロメオ君、教えてくれ。


2012年8月11日土曜日

夏期休暇のお知らせ

いつもご覧くださっているみなさん、残暑お見舞いもうしあげます。

ここひと月ほど、とても忙しくさせていただいておりました。
これも当店を指名してくださるお客様のおかげです。

お盆休みをひかえて入庫ラッシュでしたが、昨日あたりから
預かるクルマよりお返しするクルマのほうが多くなって、気持ちに余裕ができてきました。







さて世間はお盆休みに突入したようですが、最強自動車もお休みを取らせて頂きますので
ご案内致します。


夏期休暇

8月12日(日曜日)  から  8月19日(日曜日)  まで




店長の夏休みはいろいろやりたい事がありますが、まずはお墓参りい行かないと・・・。
オヤジやご先祖様のお墓をメンテナンスしないと後ろめたい気になるのが
年をたったということでしょうか?



家族サービスも済ませた後は、例年の恒例としている 

『出たとこ勝負の気ままな旅行』

に行ってきます。毎年友人とふたりで青春18切符を握って日本各地の呑屋を探検しております。
宿を決めるのも、何処に呑みに行くのもその日の夕方に決める旅ですが、今年はどんなサプラズが待っているのか楽しみです。

みなさんも楽しい夏期休暇になりますように。



2012年7月5日木曜日

マクラーレンSLR

久々に 超ド級 の高級スポーツカーがやってきました。

マクラーレンSLR



始めて現物をみたけど、マフラーの出口が左右のフロントフェンダーに付いてた。(驚)
エンジンをスタートするスイッチも、シフトノブの頭にフリップ付きのボタンがあって、
ボンドカーみたいにミサイルが飛びだすんとちゃうかって思うくらいの演出。

流石です。

2012年6月20日水曜日

タイヤの足跡が見れた

先日、工場に一晩止めていたクルマをリフトアップした時、興味深い物を発見!




ベンツのリヤタイヤに、床のペンキが付いているのですが
しかし、それはまさにタイヤが接地している足跡です。

タイヤメーカーの実験場にはガラスの床があって、その上をクルマで走って下から高速度カメラで撮影しているらしいですが、それに近い状態を目撃できたわけです。



クルマに興味のない人は、

『最強の奴、とうとう頭がイカレたんじゃね~か?』

って思われるのでしょうけど、ホイルアライメントを調整する人にはとても貴重なショットです。


写真のタイヤの場合、タイヤの傾きが 『八』 になっていて、内側の方が接地面積が大きくなっています。もちろん走行中もこの状態が基本で回転しているわけで、外側よりも内側の方が接地している時間が長い。つまり単純な理論ではタイヤが内側だけ片減りするわけです。


しかしベンツの偉いところは、車がカーブを曲がる時に接地面が逆に外側のほうが広くなるのを見越しているので、単純には片減りしないわけです。




ぼくがホイルアライメントを調整するときは、この具合をメッチャ気にしています。
車によっても接地面の変化は様々なので、結局のところしばらく走ってきてタイヤの温度を測るんです。










タイヤに突き刺して内部の温度を測るセンサーで、
お世話になったレースガレージの社長からの頂きものです。
つまり、レースカーでも同じ事をやってるんです。

べつに街乗り車は早く走ると言うよりも、タイヤを長持ちさせる意味合いの方が強いけど、
アライメントの判定から空気圧の適性まで、この温度計でかなりのことが判ります。


今日はうちの 『測り自慢』 ということでした。

2012年6月15日金曜日

最強自動車 内燃機部

最強自動車が楽しめる作業。

    ”降ろすの スキッ・スキッ♪”

        ”開けるの スキッ・スキッ♪”

そう、エンジンばらしがやってきました。


以前にアップしていた FIAT500 チンクチェント です。
このエンジンは、空冷2気筒なので、
まるでパンツを脱ぐように降ろせます。(笑)

オーナーさんは気の毒ですが、エンジンが焼き付いているようです。
覚悟を決めて、『エイッ、ヤ~』 って分解してみると、けっこう重症です。



さてさて、部品の捜索と加工屋さんとの ”密談” が始まります。


『早く直して早く返す』


今日も一日、ばんがりましょ~。


日本の夏・エアコンの夏!

もうジワジワァ~と暑くなって来ましてね。
そろそろ盛り上がってくるのがエアコン修理。
先日も一発、バァ~ンとやりました。



ベンツC200コンプレッサー (W203)
このクルマの先天性エアコン病があり、室内ユニットがカタカタ鳴きよります。
エアコンも冷えるしエンジンかけた直後だけのことなんで、放っといてもいいような気がするけど、

『やって!』

って言われたら断る理由はありません。



で、豪快にいってみました。(ハァハァ)




ベンツは、設計が良すぎて(?)、ネジを極限まで減らしてくれるから分解しにくいことこの上なし。
いちどやったら構造が理解できるけど、ディーラーじゃないから次やるときは忘れてしまう。


ダッシュ総バラシして交換する部品がこれ。


(爪が黒くて失礼!)


ギヤが割れよる。
ベンツのプラスチックギアは、他にもパワーシートのギアもよう割れよる。
設計がええのにもうちょっとええ材料使えよ・・・。


念のためギヤは総交換しても部品代は8,000円ほど。このために工賃が15万円かかります。

これでバッチリ仕上がったクルマはひとしお。
オーナーさんよりも修理した本人の方が気分よくなっしまします。(笑)