ご紹介を頂いたお客様で、わざわざ遠方からお越しいただきました。
ダッジ・バイパー自体とても珍しい車なのに、Lightning仕様で高注目度です。
今回のご依頼はクラッチ交換です。
予想するにかなり巨大なクラッチプレートがくっついていると思いますが、
それもさることながら、初めてのバイパーなんでミッションだけ降ろせるのか?
ポルシェの様にエンジンごととなったら、かなりの大作業になるかも・・・。
下調べではできそうなので、取り掛かって見ました。
他の車よりプロペラシャフトがすんなり外せたので、ラッキー!
この勢いでミッションを外しにかかったけど、やっぱり罠があった。
センタートンネルのフレームから、抜けません(泣)
思案しながらよく観察すると、ベルハウジングが外から分割できるので、
一度組戻してベルハウジングからはずすことに。
今度はうまく行きました。
取り出したクラッチは、2tonトラック並みのサイズにびっくり。
苦労はしましたが、いい経験ができました。
レアなクルマの入庫を待ってます!
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